先生達は、朝の登園で、お家の人と別れるのが寂しくて涙が出るお友達の為にも、楽しい活動を用意しています!毎日、子供達の元気な笑顔を見たいと思っています!っと教えていただきました(^ ^)
朝から大喜びの子供達です。新聞遊びの時の写真です。
園庭では、幼児組さんが遊んでいます。ボールやフラフープ、かけっこ、縄跳びなどなど、自分の好きな遊びをしています。
79回跳べた!!前跳びを披露してくれた年中組のお友達です(^ ^)
そして、黒板遊びでは、年中組さんの姿が多く見られました。
今朝、新しいチョークを用意してみました!帆立貝殻再生活用された、ソフトで鮮明、手につかないコーティングされたものです。白い粉が付くから嫌だという子供達の声から、こちらを選んでみました。
光明学園では、年少組さんから英語遊びがあります。英語はかっこいい!書いてみたい!っと思うお友達がアルファベットを書いていたり、足し算引き算が出来るんだ!っと数字や式を書いていたりと、お友達同士で刺激を貰い合ったのか、今朝はひらがなや絵よりも、数字やアルファベットが多くみられました。
文字の学習について質問をいただきましたので、簡単ですが私達の考えを書かせていただこうと思います。文字の学習は、知性の発達や文化の受容と創造に必要で、書き言葉は話し言葉と違って、自然には習得しにくく、学習の場が必要だと言われています。
お家でもされておられるように、園でも、赤ちゃんの頃から、子供達とじっくり話をしたり、絵本や紙芝居の読み聞かせをしています。また、園では子供には難しいかな?っと大人が思う言葉も使います。花の部分の名称や魚の部分の名称、地理や世界の人や物、身体の中が分かるパズルなど、子供達にとっては、難しい言葉、簡単な言葉というのはなく、現実の各分野の正確な知識をたくさん学び、現実の事物から想像力を増していきます。
子供の想像力をより発達させてるために、いつもおとぎ話や玩具に頼って空想をさせるのではなく、現実の実物による指導も重視しています。
言語教育は、子供達の興味に沿っていきます。自然に語彙を増やし、物のカテゴリ分けなど出来るようになった子供達は、話し言葉から、書き言葉へと興味が広がります。興味の度合いは個人差がありますが、語彙を豊かにしていく活動は、4歳辺りが文字の学習に最適と言われております。ただし、その学習は子供達にとって苦痛なものではなく、ステップに分けて、いつの間にか知らないうちに字が書けるようになった、読めるようになった。というように自然に進めていきます。
例えば子供が3歳であっても、アルファベットを書きたい!と思っているのであれば、先生はアルファベットを書いてみせます。子供は字形を正確に捉える目と自分の意志によって自由に動かせる手を持っていれば、機械的な作業である文字を再生することは容易いからです。反対に、読むということは、書いてあることを理解するという高度な精神作用になりますので、読むよりも書く方を先行させることがあります。
鉛筆の持ち方は、小さな物を摘んだり、指で絵を描いたり、泥団子を作ったり、お茶を注いだりと、手首や手指の動きの準備となります。
お手本を指でなぞる、お手本の文字をみながら真似をして書く、声にだしてみる、実際に子供が文字を書く場は、書き方の実際で、黒板は繰り返し満足するまで書き続けれます(^ ^)
そして、単語を読む、文法、文章構成と進んでいきます。いずれも、楽しみながら学べるように工夫していきたいと思っています。
年長組の男の子達が大きな声で話をしていました。
「女子が、女子会してる!」「ほんまじゃ、女子会しよる!」「女子が女子会してる!」
「女子会は邪魔せん方がいい!」「邪魔せん方がいい。」
しーん(静かになる)、、、、