2017年1月25日水曜日

生活発表会 練習風景

生活発表会のプログラムは、お手元に届きましたでしょうか?

2017年2月18日土曜日、午前9時から、上野学園ホールにて、社会福祉法人 広島光明学園の第84回生活発表会を開催します!

当日、0歳からの乳児組のお友達や、未就園児のお友達は保護者の方と舞台で親子遊戯を楽しんだり、小学校就学前の幼児組のお友達は、これまで練習をしてきた成果を発表します!

衣装は当日のお楽しみにしていただきまして、今日はこれまで練習をしてきた子供達の写真を載せます。


プログラムの通り、年長組さんは、フィナーレでカープ誕生物語をします。広島カープの歴史を知ると、もーっとカープ好きになります!また、私たちが住んでいる広島が好きになります!

和太鼓、マーチング、歌や踊りと、盛りだくさんのフィナーレです!楽しみにしていてくださいね(^ ^)

それぞれの学年、チームによって出し物が異なります。遊戯や体操、英語劇、食育スライド発表、クラブ活動の民謡、詩吟などなど、どれも素晴らしい仕上がりです(^ ^)子供達は、園だけでなく、お家でも、振り付けやセリフを練習してきました。お家の人と、お友達と、先生と、皆んなで頑張ってきました(^ ^)

お迎えの時、「頑張ってるね!発表会楽しみにしてるよ!」っと声をかけられ、嬉しそうな笑顔を見せるお友達とお家の方の姿をみかけました。

子供達にとって、1番褒めてもらいたいのは、先生ではなくお家の方のようです(^ ^) 

歌が好き、踊りが好き、合奏が好き、それぞれの子供達には、得意なこと、不得意なことはあると思います。嫌なことはやっても伸びない。と思われることもあると思います。けれど、大変だったけど、やり遂げた!頑張ったら出来るようになった!っという、それぞれの年齢に応じた内容での経験も大切だと思います。

大人の私たちも同じですが、沢山の人の前に立つことは心臓がドキドキして不安になります。毎年、舞台の袖からワクワクドキドキしながらも、出番になったら大きな舞台へと進んでいく子供達です。舞台に上れた事だけでも素晴らしいです!どうぞ皆さんの大きな拍手や声援をお願いします(^ ^)

かっこいい先生の姿を真似ること、先生の言う内容を実行すること、複雑な動作を同時にすることなどなど、3歳になると色んな事が出来るようになっています。

例えば和太鼓は、長い曲の中に、色々なリズムがあります。先生達の誘導や教え方は面白く、子供達の頭の中にリズムの譜面ではなく言葉が流れるように、リズムに合う言葉を子供達と作っていきます。

例えば、バーナナ、バーナナ、バーナナとチョコレート、ドーナツ美味しい、たくさん食べよう、あまーいあまーいパンケーキ!っと言う風にどんどん子供達はリズムの流れを覚えていきます。

すごいなー!っと感心します(^ ^)いつか動画を載せたいと思います!

リズムを覚えたら、音楽に合わせて振り付けがあります。手を伸ばすこと、足を曲げること、顔は伸ばした手を見ること、並ぶ順番、そして体形移動!

子供達は本当にすごいです。しかも、それをあっという間に覚えていきます。

先生達は、これまでの経験から、完成までどれくらいの期間が必要か、子供達が飽きてくる期間、練習のタイミング、こうすればこの子はもっと出来る!っという事が分かっています。
遊ぶ時、頑張る時、けじめをつけること、先生達が一生懸命な姿をみて、子供達も一生懸命頑張っているなと思います。

この写真では、それぞれ劇の役のお面をつけています。

けれど本番では、可愛い衣装を着けています(^ ^)発表会の当日は、着付けのお手伝いをお願いしております保護者の皆様には、衣装を着けた子供達の写真を大きく伸ばして部屋の壁に飾りますのでよろしくお願いします。

女の子は着物を着ます。練習でみさせていただきました!パッと艶やかで美しい着物を着る年中組さんの女の子達は、本当に綺麗です。美しい日本文化を感じる事ができます。楽しみにしていてくださいね(^ ^)

男の子もかっこいい衣装を用意してあります!

この一年の子供達の成長を保護者の皆様にみていただくにあたって、どうすれば楽しいか、どうすれば子供達も喜んで貰えるか、先生達は最大限考えて、先生達もピアノや振り付け、子供達のセリフを覚えて練習をしています。

光明学園で1番大きな発表会!保護者の皆様には、お子様以外のお友達の着付けや寒い中での会場外整備、舞台準備、荷物運びなどお手伝いをいただける事になり、大変嬉しく思っております。ありがとうございます!保護者の皆様、学生ボランティアの皆様のおかげで開催できます!

皆んな一緒に、第84回生活発表会を成功させたいと思っています!インフルエンザや風邪などお身体にお気をつけて当日楽しんで参りましょう!よろしくお願いします(^ ^)



2017年1月19日木曜日

0歳 ちゅうりっぷ組

光明学園の保育園部乳児組は、首が座るようになったお子様からお預かりしています。早い方はだいたい3ヶ月以降、4ヶ月くらいから入園されます。

0歳の子供達のお部屋は2階のちゅうりっぷ組です。今日は0歳のお友達の手の遊びをしている写真をいただいたのでアップします。

感覚の発達がめざましい時期の0から6ヶ月のお友達は、視覚・触覚・聴覚を刺激するための活動が必要となり、これらの刺激は神経の発達を助け、後の学びの基盤となります。腕の筋肉が発達し、物に触れようとするところから出発し、触れたものを握ること、放すこと、投げる等へ発展していきます。

6ヶ月くらいになると、腰がすわり、座って活動ができるようになります。手は益々活発に動き、身近にあるものを探索します。物を右から左へ転がしたり、ボールを穴に落としたり、8ヶ月くらいになると、おはじきなどを指先でつまんで箱に入れたり、9ヶ月になると両手を使ってうまくコントロールする事が出来るようになります。

光明学園では、成長と共に広がる子供の活動の範囲や興味にそって、環境も多様にする必要があると考えています。家庭では限られてしまう環境の広がりを集団保育施設で満たしていきたいと思っています。

感覚や知覚は人間の知的活動の基盤となります。視覚、触覚、聴覚、味覚、嗅覚の五感と感覚器官が正常に働くように、また、指先や足などの運動や言語、食事についてもバランス良く、子供達の環境を整えていきたいと思っています。特に初めてお子様を持たれたご家族の方は、不安な事も多いと思います。どんなことでもお気軽にご相談ください。保護者の方と園と、みんな一緒に子供達の成長をサポートしていきたいと思っています。

光明学園では、光明に子供を預けながら光明で働いている職員が17名います。働きたいけど子供を預ける人や場所がない福祉資格を持つ方もおられます。現在、光明学園の入園待機児童は48名くらいです。そこで、今年の4月、同じ敷地内で小規模保育園と企業内保育園をつくり、待機児童解消と、福祉施設に働く職員を応援したいと思っています。
只今工事中です。この場所に乳児専門のお部屋ができます。

保育士を募集しています!保育士資格をお持ちの方で、パートさんは4時間から、新卒の方、男性の方、65歳以上の方、保育のブランクがある方も大丈夫です!保育がしたい!っと思われておられる方がいらっしゃいましたら、ご紹介ください。

光明学園 082-228-5595 担当 田村

工事中の様子

2017年1月18日水曜日

雪景色

お休みの日、広島光明学園の園庭にも雪が積もりました!33年ぶりに降った大雪!19センチ積もったとの事で、綺麗な雪景色を楽しむことが出来ましたね。

お家でも、雪合戦をしたり、雪だるまを作ったりと、楽しい日をお過ごしになられましたか?

光明の先生達や園児さんから楽しそうな雪遊びの写真が届きましたので載せます!猫のかまくらを作ったそうです(*'▽'*)

乳児大さんから楽しい写真が届きました(^^)お正月あそびの福笑いです。

目を瞑り、目や鼻、口を置いていきます。先生からの声かけがなくても、子供達はみんな、適量のノリを指につけ、台紙に貼る事ができていました。

出来上がった自分の作品をお友達と見せ合いっこをし、面白い顔だねー!っと笑い合う姿も可愛かったです。

笑う門には福来る!今年も、福がいっぱい舞い込みますように(*'▽'*)


2017年1月12日木曜日

朝の様子

乳児大のお部屋では、おままごとの用意がしてありました(^^)クラス内をお家に見立て、料理を作ったりテーブルセッティングをして、まるでパーティです!お庭のテントでもお友達と楽しい時間を過ごしていましたよ(^。^)

先生達は、朝の登園で、お家の人と別れるのが寂しくて涙が出るお友達の為にも、楽しい活動を用意しています!毎日、子供達の元気な笑顔を見たいと思っています!っと教えていただきました(^ ^)

朝から大喜びの子供達です。新聞遊びの時の写真です。

園庭では、幼児組さんが遊んでいます。ボールやフラフープ、かけっこ、縄跳びなどなど、自分の好きな遊びをしています。

79回跳べた!!前跳びを披露してくれた年中組のお友達です(^ ^)

そして、黒板遊びでは、年中組さんの姿が多く見られました。

今朝、新しいチョークを用意してみました!帆立貝殻再生活用された、ソフトで鮮明、手につかないコーティングされたものです。白い粉が付くから嫌だという子供達の声から、こちらを選んでみました。

光明学園では、年少組さんから英語遊びがあります。英語はかっこいい!書いてみたい!っと思うお友達がアルファベットを書いていたり、足し算引き算が出来るんだ!っと数字や式を書いていたりと、お友達同士で刺激を貰い合ったのか、今朝はひらがなや絵よりも、数字やアルファベットが多くみられました。

文字の学習について質問をいただきましたので、簡単ですが私達の考えを書かせていただこうと思います。文字の学習は、知性の発達や文化の受容と創造に必要で、書き言葉は話し言葉と違って、自然には習得しにくく、学習の場が必要だと言われています。

お家でもされておられるように、園でも、赤ちゃんの頃から、子供達とじっくり話をしたり、絵本や紙芝居の読み聞かせをしています。また、園では子供には難しいかな?っと大人が思う言葉も使います。花の部分の名称や魚の部分の名称、地理や世界の人や物、身体の中が分かるパズルなど、
子供達にとっては、難しい言葉、簡単な言葉というのはなく、現実の各分野の正確な知識をたくさん学び、現実の事物から想像力を増していきます。

子供の想像力をより発達させてるために、いつもおとぎ話や玩具に頼って空想をさせるのではなく、現実の実物による指導も重視しています。

言語教育は、子供達の興味に沿っていきます。自然に語彙を増やし、物のカテゴリ分けなど出来るようになった子供達は、話し言葉から、書き言葉へと興味が広がります。興味の度合いは個人差がありますが、語彙を豊かにしていく活動は、4歳辺りが文字の学習に最適と言われております。ただし、その学習は子供達にとって苦痛なものではなく、ステップに分けて、いつの間にか知らないうちに字が書けるようになった、読めるようになった。というように自然に進めていきます。

例えば子供が3歳であっても、アルファベットを書きたい!と思っているのであれば、先生はアルファベットを書いてみせます。子供は字形を正確に捉える目と自分の意志によって自由に動かせる手を持っていれば、機械的な作業である文字を再生することは容易いからです。反対に、読むということは、書いてあることを理解するという高度な精神作用になりますので、読むよりも書く方を先行させることがあります。

鉛筆の持ち方は、小さな物を摘んだり、指で絵を描いたり、泥団子を作ったり、お茶を注いだりと、手首や手指の動きの準備となります。

お手本を指でなぞる、お手本の文字をみながら真似をして書く、声にだしてみる、実際に子供が文字を書く場は、書き方の実際で、黒板は繰り返し満足するまで書き続けれます(^ ^)
そして、単語を読む、文法、文章構成と進んでいきます。いずれも、楽しみながら学べるように工夫していきたいと思っています。

年長組の男の子達が大きな声で話をしていました。
「女子が、女子会してる!」「ほんまじゃ、女子会しよる!」「女子が女子会してる!」
「女子会は邪魔せん方がいい!」「邪魔せん方がいい。」

しーん(静かになる)、、、、


ふふふ。女子会って言葉、知ってるんだなーっと、静かに女子会を見守る男の子達を見て、私達大人も笑顔になりました。

今日も、先生やお友達と沢山遊んで、その時その時の思った事や考えた事を大切にしてほしいなっと思います!
 

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