2011年10月6日木曜日

クラブ活動 詩吟部・民謡部


広島光明学園ではクラブ活動があります。
柔道レスリングや剣道、サッカークラブ、卓球、フラダンスなどなど全部で13部あり、子ども達は好きなクラブへ所属することがで­­きます。
今日は詩吟部・民謡部の紹介をします。

部活のスタートは口の体操や耳で音階を聞き取る練習をしています。
あかさたなはまやらわん
いきしちにひみいりい
うくすつぬふむゆるう
をろよもほのとそこおまで言えるようになりました。

専門の先生方に教えて頂いています。
高い音から低い音まで、先生が弾く音を聞いて声をだします。2本の指を縦にして入るくらい大きく開くことや、音量ときれいな声を出すことなども教えていただきます。

詩吟は日本の伝統芸能の一つです。詩文の素読を基本とし、素読の後に特有の節調(メロディ)を加えることで、より効果的に詩情を表現します。古今の名詩を味わい、美しい日本語をもって表現するという芸術的な側面もあります。詩吟独特のアクセントや音楽を、腹式呼吸で発声します。
民謡は、日本語の発声、韻から生まれたもので日本固有の音楽の原点です。国や地域において、主に口承によって伝わってきた伝統的な歌唱曲です。民族音楽の一種で、童歌や子守唄など子供向きのものも多いです。
内容を理解し、それをイメージしながらうたいます。

【動画 詩吟部・民謡部】

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