5月、広島光明学園の子ども達は、
ひのひかりという早苗を植えました。動画はこちら
今日は牛田収穫祭ちびっこ稲刈りへ
高齢者さんと幼児組全員で稲刈りに行ってきました。
子ども達の食育に役立てていただこうと
牛田の町おこしに取り組む三金会主催のイベントです。
各クラスではお米や野菜、果物など豊作を皆で喜ぶ事や、
大切に稲穂を刈ろうという気持ちを込め鉢巻を結びました。
ぎゅ!ぎゅ!
稲刈りは、「苗を植える、育てる、刈る、脱穀」という作業と、
それを無事に収穫するために大切なもの
(水・太陽・空気・土・人)を私たちに教えてくれます。
そして、食べ物を大切に食する心、
自然を大切にする心、
作って下さった方々に感謝する心を育ててくれます。
毎日食べているお米はどうやって作られるのか、
植えてからお米が実るまでの過程を学びましょう!
車や自転車に気をつけて、さあ出発です!
子ども達は地域の方へも元気な挨拶もできていましたよ。
稲刈りの場所はサンベルモ北側の田んぼです。
お米が固いよ!茶色いよ!
皮を剥いて食べてみようか!
子ども達はお友達と楽しそうに話していましたよ。
本日はあいにくピーカン照りではありませんでしたが、
体を動かすにはもってこいのお天気☆
光明のテルテル坊主は、
気の利いたお天気を私たちにもたらしてくれます。
年長組さんのアトラクション和太鼓演奏の様子です。
「村まつり」という迫力ある演奏で、
場の雰囲気が格式高く、引き締まりました!
かっこ良かったですよ。
牛田木遣り保存会の皆様による木遣りの後、
牛田婦人会の皆様や先生と一緒に、
鎌で手を切らないように気をつけながら
稲刈りを楽しみました。
鎌を利き手で持って、
反対の手は束にした稲を持つよ。
ゆっくり切って行こうね。
切り取ったら束を重ねていきます。
そして8束ずつをひねって編んだ藁で束ねます。
束ねたお米は2週間位干してから脱穀します。
子ども達が刈った稲穂は持って帰ります☆
高齢者の方は、昔を思い出すわ。懐かしいね。っと
思い出を教えてくださいました。
そして子ども達の笑い声や元気な姿をみて、
かわいいね。元気がでるね。っと微笑んでおられました。