2011年2月4日金曜日

葉っぱのフレディ~いのちの旅、第2部(秋)~




葉っぱのフレディ~いのちの旅、第2部(秋)~
年長組5歳6歳の生活発表会の様子です。劇の一部を載せます。
広島光明学園の年長組さんは、この1年間、生き物や植物をクラスで育てたり平和学習をしたりするなど、命の大切さにふれてきました。
今回、一枚一枚の葉っぱやその仲間たちになりきって演じる中で、どんなときでも一生懸命いきるということの大切さや友だちと過ごすことの楽しさ、命には限りがあるということを、自分なりに感じ、考えてきました。
自分や友だち、周りの人たちを大切にする優しい心を持ちたいと思います。
舞台は3幕に分かれています。

-物語の説明-
生きるとはどういうことだろう。命あるすべてのものが持つこのテーマを絵本「葉っぱのフレディ~いのちの旅~」は、1本の木に芽生えた葉っぱの仲間達の一生を通して考えていきます。
春、フレディは生まれてきた喜びや友達との出会い、出会ったことの楽しさ、初めてのものとの出会いの嬉しさを感じながら過ごします。
夏には、少し大きく強くなり、自分が葉っぱとしての役割を担っていることや成長すること、仲間と楽しい時間を過ごすことが一番の喜びでした。
秋になると、さらにきれいな赤や黄色に変化することを知り、変わっていくことも、嬉しく思っていました。
しかし、冬になると、次第に葉っぱは枯れ、一枚一枚と葉っぱの生涯を終えていきます。命が終わる事を知った時、その恐怖に怯えながらも、命はまた、めぐっていくのだということを知るフレディ。
 

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