0歳の子供達のお部屋は2階のちゅうりっぷ組です。今日は0歳のお友達の手の遊びをしている写真をいただいたのでアップします。
感覚の発達がめざましい時期の0から6ヶ月のお友達は、視覚・触覚・聴覚を刺激するための活動が必要となり、これらの刺激は神経の発達を助け、後の学びの基盤となります。腕の筋肉が発達し、物に触れようとするところから出発し、触れたものを握ること、放すこと、投げる等へ発展していきます。
6ヶ月くらいになると、腰がすわり、座って活動ができるようになります。手は益々活発に動き、身近にあるものを探索します。物を右から左へ転がしたり、ボールを穴に落としたり、8ヶ月くらいになると、おはじきなどを指先でつまんで箱に入れたり、9ヶ月になると両手を使ってうまくコントロールする事が出来るようになります。
光明学園では、成長と共に広がる子供の活動の範囲や興味にそって、環境も多様にする必要があると考えています。家庭では限られてしまう環境の広がりを集団保育施設で満たしていきたいと思っています。
感覚や知覚は人間の知的活動の基盤となります。視覚、触覚、聴覚、味覚、嗅覚の五感と感覚器官が正常に働くように、また、指先や足などの運動や言語、食事についてもバランス良く、子供達の環境を整えていきたいと思っています。特に初めてお子様を持たれたご家族の方は、不安な事も多いと思います。どんなことでもお気軽にご相談ください。保護者の方と園と、みんな一緒に子供達の成長をサポートしていきたいと思っています。
光明学園では、光明に子供を預けながら光明で働いている職員が17名います。働きたいけど子供を預ける人や場所がない福祉資格を持つ方もおられます。現在、光明学園の入園待機児童は48名くらいです。そこで、今年の4月、同じ敷地内で小規模保育園と企業内保育園をつくり、待機児童解消と、福祉施設に働く職員を応援したいと思っています。只今工事中です。この場所に乳児専門のお部屋ができます。
保育士を募集しています!保育士資格をお持ちの方で、パートさんは4時間から、新卒の方、男性の方、65歳以上の方、保育のブランクがある方も大丈夫です!保育がしたい!っと思われておられる方がいらっしゃいましたら、ご紹介ください。
光明学園 082-228-5595 担当 田村
工事中の様子