広島光明学園では毎月避難訓練をしています。
子ども達は内階段、外階段を使って避難します。乳児大のお友達や幼児組のお友達は、光明学園横にある大きな駐車場まで避難します。乳児小/中のお友達は、まず2階外のピロティまで避難をします。室内に人がいない事を確認した階は、赤い旗を外から見えるように出します。
広島光明学園は耐火鉄筋構造で各フロアーの天井にはスプリンクラーがついており大きな火災になりにくくなっています。
光明学園の施設や人数の規模では7分以内に外へ出れば安全であろうと専門の方より想定していただいていますが、園では5分以内に安全に避難する事を目指しています。
消防車は5分〜8分で到着するということです。内階段や外のバルコニーなど安全地帯まで避難することができれば必ずはしご車や消防隊員の方が助けてくださいます。普段より避難場所の整理など心がけていきたいと思います。
"おはしも"で覚えよう!避難する時に大切なこと。
お「おさない」
は「はしらない」
し「しゃべらない」
も「もどらない」
今日は乳児組と幼児組の合同練習をしました。子ども達は安全に避難する方法を学び、先生と一緒に避難通路の確認をして、本当に火事が発生した時の為に準備をしました。お家でも、避難方法を教えてあげてくださいね。
今日は子ども達が全員施設外に出てドアを閉めるまでが7分。避難場所へ移動して点呼報告終了までに10分13秒かかりました。もう少し早く出来るよう改善していきたいと思います。
もし火事を発見したら「火事だ!」と大きな声で周りの人に伝え、周りの人は119番に電話をします。消火器を持って走り、火元1m位から消火をはじめ、火が弱まると共に徐々に火元へ近づき、完全に消火できた事を確認します。
今日の様子をビデオに撮りました。只今編集中です。また、終了後に年中組さんの早歩きの練習風景を少しだけ中継ライブをしました。USTREAM光明っこライブはこちらです。